研究グループは
「実用化すれば長時間運転などでの居眠りによる交通事故を減らすことができる」としている。
飲酒状態の検出にも取り組んでいるそうで、
飲酒運転防止シートの開発も期待できるという。
3月5日に、都内で開くシンポジウムでシートを公開するそうだ。
さて研究グループは、
居眠りする人の血液の流れや呼吸の状態を観察した。
その結果、
居眠りの10分程度前に、
末梢血管の血流量が一定のパターンで増える前兆が現れることを発見したという。
この前兆は、
従来の脳波などを計測する方法では検知できなかったものだ。
シートに磁気回路センサーと圧力センサーを組み込むことで、
座ったままの状態で、背中から居眠りの前兆をとらえられるようにしている。
環境問題に配慮して、
ハリウッドスターもハイブリッド車に乗るのが人気の証になっている時代!
日本でも、
意識の高い人はハイブリッド車や、
環境にやさしいエコカーのベンツなどに乗っていますよね。
普通の自動車に比べて、
排気ガスの汚れ度が少ない、あるいは全く出ないエコカー。
ハイブリッド自動車のほかに、
天然ガス自動車や電気自動車、燃料電池自動車などがあります。
「エコカーワールド2007」では、
エコカーの展示や試乗もできるそうなので、
楽しみですね!!
「エコワールド2007」の開催者は、
環境省や(独)環境再生保全機構などです。
ちなみに去年は、
横浜みなとみらいで「エコカーワールド2006」が開催されました。
インディカーというのは、
タイヤがむき出しになっているレーシングカーのことだ。
このインディカシリーズの第3戦が、
栃木県茂木(もてぎ)市のツインリンクもてぎで、
4月19~21日に行われる。
楽しみ!!
このインディカー・シリーズは、
1911年に始まったインディ500(インディアナポリス500)から続いているアメリカのカーレースだ。
シリーズというのは、
1シーズンにインディ500を含めたおよそ15戦を行うからだ。
その結果で、総合チャンピオンを決める。
最高時速は400kmにも達するという、超高速のバトル!
そして、だれが勝つかわからないスリリングなレース展開!!
レースが行われるコースは、
すべて楕円形のサーキットだ。
でもサーキット・コースによって、
一周の長さやコーナーの曲がり具合、
バンクの角度などが違っている。
だから、誰が勝つか最後までわからないのである!!
ちなみに今までのインディカーシリーズは、
火事のときに水消火ができるメタノールを燃料にしてきた。
でも今季からは環境に配慮して、
植物が原料で、
しかも再生可能なエタノール燃料に変えている。
ンな、バカな!?
でも「酒税法」が適用されると決まったそう!!
アメリカのレースで使われるエタノール燃料は、
エタノール98%に2%のガソリンを混ぜて、
”飲めない”からということで(笑)、
酒税の対象外にしてもらっているそうだ。
日本でも、同じ割合でエタノール燃料を作るようだが、
日本の酒税法では、
「90%以上のエタノールを含むものは、基本的に酒税の課税対象となる」という。
このエタノール燃料に酒税法適用で困っているのが、
4月19~21日に行われる「インディカーシリーズ」第3戦だ。
栃木県茂木(もてぎ)市のツインリンクもてぎで行われる。
酒税法適用になると、
なんと、酒税負担額が約2,000万円!!
エーッ!!
どうするのぉぉぉ?