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ダイムラークライスラーが、
業績不振のクライスラー部門の分離を含むリストラの検討に乗り出した。

そのため、
再び世界的な自動車再編が動き出す可能性が高まってきた。

米独自動車大手による「世紀の大合併」から、
9年たっている。


クライスラー部門の新たな提携相手として、
北米事業の強化を急ぐ日産自動車・ルノー連合の名前があがっている。

また、世界トップの座をトヨタ自動車に明け渡すことが確実な、
米ゼネラル・モーターズ(GM)の名が早くも取りざたされている。



日産・ルノーのカルロス・ゴーン社長は、これまで何度も
「北米にパートナーは必要」
と繰り返してきた。

昨年は、
GMとの資本業務提携による日米欧の3極をまたぐ大連合に意欲をみせたが、
10月に交渉は決裂している。


日産は2007年3月期に、
本業のもうけを示す営業利益が前期比11・1%減の7750億円となる予定。
そのため、
ゴーン氏が社長に就任した99年以降初の減益に転じる見込みだ。


日産は特に、
北米事業は、06年4~12月期の新車販売が
前年同期比6・1%減の97万台となるなど苦戦している。

それが業績不振の元凶となっている。


それだけに、V字回復初後、
初めての正念場を迎えるゴーン社長にとって、
クライスラー部門との提携や買収がちょうどいいチャンスに見えるのだろう。


ただ、日産社内には、
「自社の事業基盤の建て直しが急務」(幹部)との意見が根強い。

ゴーン社長がGMとの提携に時間を割かれている間に、
業績は一段と悪化している。


クライスラーは、
不振の大型ピックアップトラックや四輪駆動車が販売台数の7割も占めている。
だから、その再建には大きな労力が必要となる。

実際にゴーン氏が再編へと踏み出すかは、わからない。



一方で、有力候補として浮上してきたのが、GMだ。

ただし、GMも業績不振による経営再建中だ。
07年の生産・販売で、
半世紀以上死守してきた世界トップの座をトヨタに明け渡すと予想されている。



ビック3の一角を占めるクライスラーとの提携や買収は、
世界の勢力地図を一変させるだろう。



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